白髪染め副作用

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最近は、シャンプータイプの白髪染めが多くなりました。 あちこちのメーカーから発売されています。 インターネットでさくっと検索すると、 何銘柄も見つかることからも白髪染めシャンプーの人気が高いことが うかがわれます。

ただし、白髪染めシャンプーの欠点は一回の染毛度が弱いことです。 でも日常使用しているシャンプーを白髪染め用に取替えるだけです。 普通にシャンプーして、しばらく時間を置いてから、お湯でさっと流し落とすだけです。 従来の白髪染めなどと比べるととてもラクチンです。

白髪染めシャンプーが商品化される以前は、 市販の毛染め剤にはそのほとんどがパラフェニレンジアミンという成分 を含んでいました。通常、PPDと省略されます。

このパラフェニレンジアミンは非常に強い毒性がある成分です。 このPPDを配合した毛染め剤を使用していて、 急性の気管支喘息を起こして呼吸が苦しくなって倒れるケースも あるので要注意です。

重症の場合には呼吸困難で亡くなることも。 白髪染めヘナこのPPDを配合した商品もあるようです。 ブラックヘナというそうです。

もちろん、ヘナ自体は天然の植物で無害です。 ただし、染毛度を上げるためにPPDを配合しているのです。


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